トレーニングとは関係ないことですが、お知らせです。
エクササイズ以外で、私の好きなことのひとつに「パステル画を描くこと」があります。筆を使わず、手に持ったパステルで自由に好きな形に色を置いていくと日常を忘れられるし、ストレス解消にもなるんです。
で、私も所属するピッツバーグパステルアーティストリーグのグループ展が今週の日曜日から5月20日まで開催されます。
場所はMt.Lebanonにある The Artsmiths of Pittsburgh の地下一階イベントギャラリーコーナーにて。
私の作品では、↑の絵のうちから少なくとも一作品が展示される予定です。
The Artsmiths of Pittsburgh はローカルアーティストのアート作品やグッズを扱うショップやカフェを併設しているギャラリー。素敵なアートに囲まれてハッピーになれる場所です。
4月9日日曜日の展示会初日には、午後2時から5時までオープニングレセプションがあります。私も参加する予定なので、ピッツバーグにいらっしゃる方、お時間があればぜひお越しください!
スーパーセットその2 同じ場所を攻める
前回、対になる筋肉を鍛えるためにスーパーセットで体の前面と後面のエクササイズを行う方法を紹介しました。
↑のスーパーセットは、トータルボディのワーウアウトに有効です。少ない疲労でいろんな部位のエクササイズが可能。日常的に全筋肉をくまなく使う人向け。
それとは別に、同じ筋肉を違うエクササイズで続けて攻めるスーパーセットもあります。
特定の筋肉の筋肥大と筋持久力の向上を目的とするなら、この方法のスーパーセットが適しています。
赤ちゃんを抱っこするママ、重い荷物を持ち上げる作業が多い人などは、体の前面の筋肉がすで鍛えられるすぎているので、後面中心のスーパーセットで攻めるといいでしょう。
例えば、体の後面の中でも特に下半身を集中して鍛えたい場合、重めの負荷でデッドリフトをした後に続けて軽めの負荷でシングルレッグデッドリフト。
いろんなワークアウトの方法がありますが、運動する目的やなりたいボディ、日常の動作なども考慮してその時々で使い分けていくことが大事ですね。
表と裏を攻める
ボディメイキングをするにあたって、引き締めたい特定の部分を集中的にトレーニングするのも大事ですが、すべての筋肉をくまなく使って不均衡を作らないのも大事です。偏った鍛え方をすると姿勢が悪くなったり、怪我をしやすくなったりするので。
意識しないと忘れがちな体の後面の筋肉を鍛えることを重視していますが、前面の筋肉にもなかなか使っていない箇所があるので、両面を組み合わせたスーパーセットが効果的。
胸部と背中、お腹とお尻、前腿と後腿、など、表と裏を組み合わせて2つのエクササイズを3セット休みなしで行います。一方の筋肉を使っている間、反対側の筋肉は休んでいるので短時間でもパフォーマンスが落ちることなくこなせます。休憩しないことで脂肪燃焼効果も得られるのがいい感じー。