犬と暮らすということ
うちの犬、今年で10歳。まだまだ気も体も若い!と思いたい!
健康的な犬との暮らし
猫派のうちに犬がやってきてもう10年目。猫だけとの暮らしは穏やか&インドアだったけど、犬と暮らすようになってからは、ドタバタしながらも健康的な暮らしへと変わっていきました。
毎日の2回の散歩は夫の日課です。夫は特別な運動などしませんが、毎日犬と歩いているためかとても健康で、ここ10年体重の変化もほとんどありません。週末も散歩のために朝遅くまで寝てるってことはなくなりました。規則正しい生活です。
時々家族みんな(猫除く)で、犬OKの公園やビーチに行きます。うちの犬は幼少期に猛犬に襲われたトラウマで他の犬と仲良くできません。だからドッグランなどは楽しめず、代わりにオフリードOKな場所で私たちがめいっぱい遊んであげます。で、結構歩いたり走ったりして、かなりの運動になります。実は私たちが遊んでもらってるのかも。
子供が病気にならない
息子(8歳)は生まれた時から猫と犬に囲まれて暮らしています。で、赤ちゃんの時からほとんど病気らしい病気もしません。健康診断を除いては医者にかかったことは彼の人生で2度くらいかも。風邪をひいても1日寝てればすぐに治る、頑強な体の持ち主です。犬だけじゃないけど、動物と暮らすとやっぱり免疫力もアップしてるのでしょう。
旅もより楽しい
休暇時の旅行もできる限り、犬連れで車で出かけます。犬と旅行すると都会は難しいので、自然と田舎方面に行くようになりました。旅をしても外にいることが増えたので、私もいろんな景色や季節を楽しむことができるようになりました。感動したり体験できることがより増えた感じ。
知らないところを一緒に散歩すると、犬は新しい匂いをクンクンしてとても喜んでいるように見えます。本当のところはわかんないけど。
ヨーロッパに住んでいた時は、イタリアで一緒にファームステイして、おとなしいヤギたちにビビりまくってたり。フランスのコルシカ島では道路に突然現れた栗を食べる豚たちに興奮したり。スイスの雪山では、あまりの深い雪にうさぎのようにジャンプして進んだり。出かけるたびにいろいろ笑わせてくれます、うちの犬。
今年の夏はサンフランシスコから北上して、シアトルからカナダ辺りまで行こうと計画中。狂犬病の予防接種の証明があれば、アメリカからカナダに簡単に犬を連れて行けるようです。
長生きしてほしいー
家族だけでなくうちの犬も健康で、病気もほぼしたことありません。でも大型犬で10歳といえばシニア犬なので、これからどうなるんだろうという心配はあります。毎日楽しい犬生を送ってほしいけど、犬にとって何が楽しいのかよくわからないので、とにかくできるだけ一緒にいる時間を大切にしたいと思います。