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楽しくおいしく美しく

米国ピッツバーグ在住パーソナルトレーナー。「楽しく動いて、おいしく食べて、見た目も内面も美しく!」心と体が喜ぶ健康的なライフスタイルを提案しています。

指紋が薄いとグリーンカード取得に問題が!

指を使いすぎると指紋がなくなる?!

体を動かすこと以外の私の趣味は、かぎ針編みやパステル画を描くという指を使う地味な手作業です。

だからなのか、歳のせいなのか、私の指には指紋がほとんど見えません!最近もらったスマホの指紋認証もまったく使えません…。

それでも今まで、パスポートを作るときとか、入国の際の指紋認証などは問題ありませんでした。

インタビューがいらないVISAなのに

私はH-4というH-1B(専門職ビザ)保持者の配偶者として米国に入国し、夫の勤める会社がスポンサーとなりグリーンカードの手続きをしてもらっていました。

2年間くらいかけて、書類もすべて送り、指紋の採取も済み、海外渡航許可も労働許可も降りました。Hビザはインタビューもいらないからあとは移民局からの承認を待つのみ、と担当弁護士は言っていました。

が、私の指紋が薄かったため、まずFBI から Reject のレターが。そして、再度、指紋採取のアポが通知され、朝早くから2度も移民局まで行くはめに。

なかなかコンピュータが認証しない私の指を、移民局の担当者は何回も霧吹きかけて布で拭いてというのを繰り返し、2回目は大丈夫だろうと思ったら、再びFBIから REJECT の文字とともに Police Clearance(無犯罪証明書のようなもの)を取得してインタビューに持っていくようにという通知が来たました。

えー、インタビューなかったはずなのに…。

1回でダメなら2回目もダメ

グリーンカード申請のための指紋採取で、私のようなケースは多いのかなとググってみると、検索結果はじゃんじゃん出てきました。

調べてわかったのは、大抵のケースは1度目で指紋が取れなければ、2回目でも無理!ということ。じゃあ、2回足を運ぶだけ時間のムダだし、移民局も他に仕事してくれればいいのに!やめてくれよー!と心の中で思わず叫びました。

指紋採取がうまくいかなかった人というのは結構いるみたいです。私はただただ指紋が薄い人なんだけど、手汗の多い人だったり、逆に乾燥気味の人などは、なかなか機械に指紋が反映されないこともあるらしい。

アメリカ人の友達には「クロシェのしすぎで指紋なくなって、グリーンカードとれないかも」と言ったら、心配してくれるどころか、めちゃくちゃ大爆笑されました。まあ、彼らには他人事よね。

呼ばれるまでが長い!

その後、すぐに Police Clearance を取得。そこでは指紋をとられることもなく、パスポートを見せて書類を記入してサインするのみ。紙切れ一枚をさらっと渡されて終了。当たり前かもだけど、こんなに簡単なのは犯罪を犯したことないから?

さて、Police Clearance もゲットしたし、あとはインタビューの呼び出しを待つのみ、だったのですが、そこからが長い、長い。ただ時間だけが過ぎていきました。

約半年ほど待って、ようやくインタビューの通知が届きました。長かった。指定されたインタビュー日はそれから1ヶ月後。それも長い…。

その間、夫と息子はグリーンカードあげるよー、との達しが来て、なんだか私だけモヤモヤ。

用意するものは他にもあり

インタビューの日のちょっと前に、弁護士さんと打ち合わせ。Police Clearance の提出が目的のインタビューだけど、配偶者としてグリーンカードを得るので、夫も同席が義務でそうです。

さらに、一緒に住んでる証明とか二人の写真とかも提出したほうがいいんだとか。連名でサインしたアパートの契約書やタックスリターンなどを用意しました。

写真は準備しませんでした。最近の写真はデジタルなのでプリントアウトするのも面倒だったので。弁護士さんも、今年で結婚10年目の夫婦だから、そこまで準備しなくても偽装結婚には思われなくて大丈夫かなと最終的には言ってくれました。結婚年数のすくないカップルだとちゃんと用意したほうがいいのかもね。

遅刻はいかん

で、つい先日インタビューを受けてきました。

指定されたのが午前7時45分。移民局はダウンタウンにあり、なんだか余裕ブッこいて向かったら、道も混んでるし、建物に入ってからもセキュリティーチェックなどで並ばなきゃだし、まさかの15分遅刻!

インタビュー担当者に与える心証が悪くなるし、最悪、インタビューをリスケジュールされることもあるから遅刻は厳禁と言われていたのに。

焦りつつバタバタと待合室に駆け込んだと同時に、担当者が名前を呼んだところでした。ギリギリセーフ!とはまさしくこのこと。

「あなたたち、少し遅れたわね」とチクリと言われちゃいましたー。道が混んでてー、と笑ってごまかしたら大丈夫(?)でしたが、今後インタビューがある人は、やっぱり、余裕を持って15分前とかには到着したほうがいいと思いまーす。

インタビューの内容は簡単

右手を上げて「嘘をつきません」と誓ってから着席すると、現在の住所や誕生日など私の身元確認からインタビュー開始。簡単な質問だけど、なんかちょっと緊張します。

それから、最後の米国への入国はいつか、何度出入国したか、などと結構こまかいことを質問してきます。結婚したのはいつか、なども聞かれ、二人で住んでいる証明のための書類の提出も求められました。

そして、テロリストではありませんか、密輸に関わったことありますか、などのすべてNOで答えればいい質問が口頭で続きます。これで、YESという人もいないはずだし、時間のムダでは、と思いつつ、NOを連発する私。シュールです。

Police Clearance は早く取り過ぎてもダメ!

で、しばらくして、担当者が、あ、そうそう、あなたの指紋が取れなかったからインタビューに呼んだのよ、てなことを言われて、Police Clearance を提出。って、もっと早くに言ってくれー。

Police Clearance をちらっと見た担当者が真顔で質問してきたんだけど、「この紙が発行されてから6ヶ月くらいたってるけど、その間に犯罪履歴はある?」だって。いや、だから、ありません。

さらに、6ヶ月前の書類は古すぎるので、もう一度取りに行ってもらって、再度インタビューってこともありうるから、とのこと。

えーーーーーーーーっ!!!!!!

Police Clearance をとってくださいという通知が来てから、すぐに行動に起こしたマジメな自分がバカみたい。と、ちょっと落ち込みました。

結果が出る日には国内にいるべし

再度バックグラウンドチェックもしてから、もう一度Police Clearance の提出が必要かどうかとか、2〜3週間以内には結果を伝えるレターがいくはずだから。その間に国外に出る予定はないよね?と聞かれ、来月上旬にカナダに行く予定の旨を伝えました。

そしたら、結果が出る日には国内にいなきゃいけないとのこと。来月だと大丈夫かもしれないし大丈夫じゃないかもしれないし、難しいわね、だって。

がーーーーーん

結果が出る日だけは、国内にいなきゃいけないという意味がよくわからないけど、そこに意味を求めてもしょうがないので、呆然とそうですか、と言うのみ。

ネットでも進歩状況をチェックしてみて、と言われて、インタビューは終わりました。トータル20分くらいだったかな。

結果から言うと

グリーンカード取得できました!

その日の夕方、ネットでチェックしてみるとApproved の文字がりました!早っ。めずらしく早くて、本当びっくり。

Police Clearance の発行日が古すぎるとか、決定に2、3週間かかるかも、というのはなんだったろう?とビミョーに疑問は残りますが、結果よければすべてよし。でも念のため、Police Clearanceが必要な方は、インタビューが決まってから取得したほうがいいと思いまーす。

ということで、長々と書きましたが、とりあえず、指紋が薄くても、グリーンカード取得できてよかったです。これで心置きなくカナダにも行けます!

後日、レターが送られて、そのあとグリーンカードが届くそうです。まあ、グリーンカードの郵送については改めて書きたいことがあるので、それは次回にしまーす。