南アフリカ風なサンクスギビングデー
家族で集まってターキーを食べるアメリカの感謝祭。今年はピッツバーグに越してきたばかりだし、仮住まいのアパートで家族だけで静かに過ごそうかと思っていたら、夫の同僚の家に呼ばれてごちそうになってきました。
ホストのご夫妻は南アフリカ出身。ヨハネスブルグ出身の彼らですが、私たちと同じ時期に彼らもケープタウンに住んでいたんですって。なんて奇遇!
サラダとデザートは持って行きましたが、あとはご夫婦の手作りメニュー。メインはターキーではなくてチキンでした。確かにチキンの方がおいしいよね。他はポテトのグリル、ソーセージ、グリーンビーンキャセロール、サツマイモのキャセロールなど。ビュッフェ形式で好きな分だけいただきました。
ビュッフェ形式だと、食事制限をしている人もホストに気兼ねなく、自分の食べるべき量と質を考慮できるのがいいですよね。じゃないと、こういうイベント時の食事では、他の人に勧められたりつられたりして、食べ過ぎたりすることもありますから。
他に持参したのは、南ア産ピノタージュのワイン。久しぶりに飲みましたが、スモーキーな風味が重めなお料理に合います。ほんとにおいしかったー。
初対面の方たちとのお食事でも共通点があると緊張もしないし気楽におしゃべりできますね。南アフリカの懐かしい話で大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。