アイスランディックヨーグルト食べ比べ
地味にはまっているアイスランドスタイルのヨーグルト。よく見かけるメーカーはSiggi's とIcelandic Provisions の二つ。微妙に違いがあるので、個人的な好みも含めてまとめてみました。
- Siggi's: サイズのバリエーションが豊富で、食べ切りサイズとファミリー用のサイズがある。プレーン味には脂肪0%と脂肪4%の2種類あり。もともとアイスランドのスキール自体は無脂肪乳からできているらしく、脂肪4%のタイプはまろやかさを出すために全乳やクリームを加えたりしているらしい。脂肪0%だと酸味がやや強くなる。
脂肪0%だと、150gあたりのカロリーは100、炭水化物6g、タンパク質17g。脂肪4%だと、約150gあたりカロリー約150、炭水化物約7g、タンパク質約16g、脂肪6g。
ドリンクタイプのプレーンも試してみたけど、そのままだと酸味がきついのでスムージーにするとちょうどいい感じ。でも1杯分のタンパク質の量が食べるヨーグルトに比べて半分以下になる。
- Icelandic Provisions: 今のところ、食べ切りサイズしかないっぽい。プレーン味は低脂肪乳を使用していて、150gあたりでカロリー110、脂肪分2g、炭水化物6g、タンパク質17g。口当たりはかなりムースっぽくて酸味もちょうどいい。味や食感は私好み。ファミリーサイズがあれば最高なんだけどなー。
基本的にフルーツやバニラ風味といったものは食さないので、プレーンのみしかたべてません。ちなみに、Siggi'sのラズベリー味を試した夫は「まあまあおいしかった」そうです。乳製品の味には結構うるさいフランス人からの感想としてはいい方ではないかと思います。
ちょっと残念なのが試したアイスランディックヨーグルトがどちらもオーガニックではないこと。次は、オーガニック認定のSmariも試してみたいなー。
BOSUを使ってバランスエクササイズ
不安定な土台でエクササイズすると、バランス感覚や体幹が強化されます。もちろんEXQUISスタジオでも、不安定な足場を作る道具を色々揃えています。TRX、バランスボール、フォームローラーなどがありますが、アメリカで人気のBOSUも活用しています。
バランスボールを半分に切ったようなBOSUは、丸い部分を土台にすると可動域が増えたり、ちょっと不安定だけどバランボールより安全に使用できます。逆に、ひっくり返して平らな面を使うと、より足場が不安定となり難易度が増します。
コアトレの一つとして取り入れているピラティスエクササイズも、マットの上でなBOSUで行うとかなりきついです。
ビデオでやっているのはティーザーという動き。もっと上体を起こせると美しいティーザーの形になるのですが、BOSU上でこのポジションでは、肩甲骨を起こすのが精一杯。でも、腹筋は常にプルプルと小刻みに震えています。
うちのクライアントさんたちはBOSUをステップ台代わりに使うエクササイズがお好みのよう。みなさん口を揃えて「楽しい!」と言ってくれます。今度トレーニング中にいい動画が取れたらブログにアップしたいなー。
アイスランドスタイルヨーグルトに夢中
ギリシャヨーグルトよりもタンパク質の量が多くて、クリーミーなアイスランドスタイルのヨーグルトにハマり中。
ギリシャヨーグルトよりも水分が少なくて柔らかい。フランスでよく食べるフロマージュブランに近い食感。ギリシャヨーグルトよりも酸味が少なくて、女子好みのクリーミーな味わいです。
腹持ちもものすごくよくて、少量でかなりの満腹感が味わえます。私は2口くらいでお腹いっぱいになっちゃいました。ノンファットミルク使用ならカロリーも低いし、ダイエット中の方にもおすすめできますね。
でもなぜアイスランドスタイル?と思って調べてみると、アイスランドのスキールという乳製品をもとにしたヨーグルトなんだそうな。で、そのスキールは、ほぼフロマージュブランと同じようなチーズの一種なんだとか。ふむふむ、なるほど、それで食感が似ているんですね。
そのまま食べるだけでなく、スムージーに入れてもおいしいです。それ以外にも、カナッペやディップにも使えそう。あ、おかし作りにも使えそうだし。あれこれ試したくなるヨーグルトです。